第8回デザイン演習


テキストマイニング

私たちの班は、世の中の天才について着目し1985年以前と以降で比較した。
1970年代より前は記事がぼやけてしまっていたため、それより後の記事を選んだ。また、現在と比べるため、2020年以降の記事を選んだ。

1985年以前

↓共起ネットワーク
50%
↓単語頻出
50%

2020年以降

↓共起ネットワーク
50%
↓単語頻出
50%

分析結果


どちらも時代も教育や研究という言葉が多いが、1985年以前はひばりや歌うなどの音楽や芸術などの分野での天才がよく記事にされていたことがわかる。これは美空ひばり氏が世の中人々に影響が与えていたからだと考える。 2020年代はイチローやゲーム将棋などより幅広い分野で天才が記事にされていることが分かった。将棋や棋士などの言葉が多いのは藤井聡太氏の影響があると考える。現在の記事には、努力という言葉が多く書かれているとわかるが、 昔の記事では努力という言葉が書かれていなかった。これは憶測であるが。1985年以降の時代は社会的な変革や反抗の時代であり、若者文化が活発でした。1985年以降の時代において、社会的な変革や反抗の時代であったため、「努力」することで成功することができるイメージを 与えないようにするために書かれていなかった可能性がある。

感想

今回天才に関する記事を選んで課題に取り組んだが、あまりにも範囲が広すぎた。天才の中でも範囲を絞って取り組むべきだった。 共起ネットワークの図を見てみると、単語同士のつながりが見えなく、ほとんど単語頻出からしか、違いを見いだせなかった。 ターゲットを絞ることの重要性を改めて理解した。この失敗を次に生かしていきたい。